• 80年代アイドルを紹介しています。

筒美 京平

本名:渡辺 栄吉
1940年5月28日~ 2020年10月7日 A型
東京東京市牛込区(現:東京都新宿区)出身
作曲家、編曲家
筒美音楽事務所代表
青山学院大学経済学部 卒業

後藤久美子

美少女ブームを巻き起こし、CM、ドラマに引っ張りだことなる。
デビュー曲「teardrop」はオリコン最高3位を記録するが、彼女自身が歌手活動にあまり意欲を示さず、テレビでの歌唱はなかった。
「」CMソングとして流れた。
国民的美少女らしく、神秘的でクールな歌唱を聴かせている。

ブーム時は見ない日がないくらいでした。従来のアイドルと違う雰囲気を発散していました。

守谷香(守谷佳央理・守純かほり)

デビュー曲「予告編」で筒美氏を作曲に迎える。オリコン最高12位・4.0万枚を記録。人気番組「ザ・ベストテン」にも1週だけ、ギリギリの10位であるが登場となった。
続く「あの空は夏の中」でも筒美氏を起用となったが、こちらはヒットとはならなかった。
ロック・オペラ「ハムレット」で共演したTOSHIと4年の交際を経て結婚するが、洗脳報道でワイドショで脚光を浴びることになる。

浮遊感ただようメロディにほんわかした歌声でした。

立花理佐

87年、ドラマ「毎度おさわがせします」に主演すると同時に歌手デビュー。「日本レコード大賞」最優秀新人賞を受賞。デビュー2年目にリリースしたシングルは全て筒美作品となった。「刹那主義」、同名のゲームソフトのイメージソング「リサの妖精伝説 -FAIRY TALE-」♪サリナバチタ…オホンホンホ~が印象的な作品となった。(B面が「リサの妖精伝説 -BE-BOP HIGHSCHOOL-」というのもインパクトありました…)休業前の「最高の一日 〜One Day〜」はマドンナの「ホリディ」を参考にしたと思われる。

ドラマ主題歌「疑問」が最大ヒットだが、新人賞レースで歌った「キミはどんとくらい」、ゲームソフトのイメージソングとなったこの楽曲が彼女の代表曲でしょうか?

酒井法子

89年に「ホンキをだして」で筒美作品をリリース。酒井自身が80年代にリリースしたシングルとしては最大セールス(9.8万枚)であった。しかし、以降、筒美作品をシングルでリリースすることはなかった。
この年の春、高校を卒業しリリースする楽曲も本人の佇まいも少しづつ変わりはじめ、のりピー語も徐々に聞かれなくなっていた。

アイドルとして気を吐いていたのりピー。もっと筒美作品が聴きたかった。

小沢なつき

87年、アイドル歌手デビュー。女優業は順調であり、映画「19-ナインティーン-」、ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎行進曲」などに出演するが、歌手としては今ひとつの状態であった。
88年、ドラマ「花のあすか組!」のミコ役で出演に当たり、挿入歌「きれい?」を歌う。
「夜のヒットスタジオ」に出演。しかし、大きなヒットとならならず、ブレイクのチャンスを逃した。翌年、主演ドラマ「魔法少女ちゅうかなぱいぱい!」の撮影を放棄、引退。93年、ヌード写真集で復帰。その後は…。

歌手としてブレイクするチャンスだったと思うのだけど、テレビ歌唱は少なかった…。
ごく普通に女優を続けていたらどうなっていたのかな?

森高千里

87年に歌手デビュー。楽器を演奏しながらのスタイルを取り、異色のアイドルとしての登場だったが、ブレイクは89年の「17才」。71年に南沙織のデビュー曲として発表した大ヒット曲を当時流行のユーロビートにアレンジし、フィフティーズ風の超ミニで歌い踊った。91年に「八月の恋」を筒美氏が書き下ろす。彼女の声をイメージして作られたという。
森高はカンツォーネのようなメロディを一度聴いてすごく気に入ったとのこと。

南沙織の「17才」は爽やかだったのに、派手なユーロービートのアレンジに加えて、パンチラさせながらの歌唱。
個人的には受け入れられなかったけど、大ヒット曲のカバーはこれくらいやらないとね。

西田ひかる

「ときめいて」を聴いたとき、これでひかるもTOP10歌手だなぁと。ヒットを予感しました。英里子の「真剣(ほんき)」の時もネ。

88年にアイドル歌手とデビューしながらも、ブレイクは90年代に入ってから。
90年、宮沢りえ主演ドラマ「いつも誰かに恋してるッ」に出演したころより人気が上昇し、歌手活動も注目される。91年にヒロインを務めたドラマ「デパート!夏物語」の主題歌「ときめいて」が初のオリコンTOP10入りし、紅白歌合戦出場となった。「めぐり♡あい」「生きてるって素晴らしい」と3曲続けて筒美作品を歌った。

田中律子

律チャンもアイドル歌手でした。88年頃になると歌一本で勝負するアイドルよりもモデル、女優系のアイドルが増えましたよね。

84年よりモデルとして活動。出演したCMを見たレコード会社関係者よりスカウトされ、88年にアイドル歌手とデビューとなった。1年目に発売されたシングル「FRIENDSHIP」「High Windを追いかけて」「キライ!」は筒美氏の作品。
本人のキャラクターに合った爽やかな作品となっていたが、どれもオリコン100位圏外であった。

田村英里子

デビュー曲「ロコモーション・ドリーム」は”メインストリート、アイドル。”のキャッチコピーも納得のポップな作品。続く「好きよ」「真剣(ほんき)」(「第31回日本レコード大賞」新人賞受賞)では作詞家・松本隆とタッグを組む。1stアルバム「My be Dream」では筒美氏が全作曲をしている。
2ndアルバム「Myself」にも筒美作品を収録。以降は平松愛理、織田哲郎、上田知華、玉置浩二などアーティストからの提供作品を歌い、80年代最後の正統派アイドルだったが、アイドルらしい楽曲は少なくなってしまった。

ラジオで聴いて、キャッチーさにときめいて、この楽曲収録の1stアルバム「May be Dream」を買いました。
”筒美京平”の名前をはっきりと意識したのはここからでした。あと、編曲の小林武史氏も。

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ここでは80年代のアイドルポップスに限定しました
が、アイドルポップスに限らず60年代、70年代などそして、90年代以降もたくさんあります。

そういえば、80年代前期のカバーブームに復活した筒美作品がありましたね…

水谷絵津子「芽ばえ」

新井薫子「私の彼は左きき」

森尾由美「初恋のメロディー」
彼女はオリジナルでも筒美作品を歌っていました。

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ひとりの作曲さが作ったとは思えないバリエーション。
そして、どれも容易に口ずさめるキャッチーさ。

芹沢直美「Virgin番外地」
♪ばばばバージン番外地ぃ~

売れなかったけど口ずさめるよネ。

佐東由梨「ロンリー・ガール」
97年、05年にカバーされています。
当時はヒットしませんでしたが、時代を越えて愛される楽曲となりました。

あらためて偉大さを感じます。
筒美京平さん、たくさんのワクワク、ゾクゾクををありがとうございました。


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