• 80年代アイドルを紹介しています。

筒美 京平

本名:渡辺 栄吉
1940年5月28日~ 2020年10月7日 A型
東京東京市牛込区(現:東京都新宿区)出身
作曲家、編曲家
筒美音楽事務所代表
青山学院大学経済学部 卒業

荻野目洋子

「さよならの果実たち」は今までと趣をかえた作品でした。

84年にアイドル歌手としてデビュー、しばらくヒットに恵まれなかったが、85年の冬に「ダンシング・ヒーロー」をカバーし、翌86年に大ヒット。この曲によってトップアイドルに躍り出ることとなった。以降、ダンサブルな曲で人気を博す。筒美氏の提供曲「さよならの果実たち」で初のオリコン1位を獲得。続く「北風のキャロル」やアルバム「246コネクション」にも筒美氏は関わっている。

長山洋子

アイドル後期に筒美作品を歌う。ピーク時に歌っていたらどうなっていたのだろう?

84年にアイドル歌手としてデビュー。もともとは演歌でスタートを着る予定だったが、アイドルブームのさなか、変更になったという。新人賞レース参戦、アニメ主題歌リリース、ドラマ出演など売り出しに力を入れるもののなかなかヒットに恵まれず、86年にカバー作品「ヴィーナス」でやっとブレイク。人気がややひと段落した89年に「肩幅の未来」をリリース。作詞は中島みゆき。93
年に「蜩-ひぐらし-」で演歌歌手として再スタートする。大ヒットとなり、紅白歌合戦にも初出場となった。

斉藤由貴

84年、「少年マガジン」の”第3回ミスマガジン”でグランプリに選ばれる。「青春という名のラーメン・胸騒ぎチャーシュー」のCMが話題を呼ぶ。
85年に「卒業」が大ヒットとなり、いきなりトップアイドルへと上り詰め、歌のみならず、ドラマ、映画に引っ張りだことなる。
初期は、「初戀」「情熱」などの筒美作品を歌っていた。
女優業に軸足を置いていた94年にリリースした「なぜ?」では自身が作詞し、筒美氏が作曲。

「卒業」はメロディ、歌詞、アレンジとどれもいい仕事していて名曲。色々な方がカバーしてますね。

中山美穂

85年にドラマ「毎度おさわがせします」のツッパリ少女で女優としてデビューし、主題歌「『C』」で歌手としてスタートする。
ドラマのイメージを踏襲した楽曲となり、ヒットとなった。この曲で「日本レコード大賞」最優秀新人賞を受賞している。
「生意気」「BE-BOP-HIGHSCHOOL」など1年目のシングルは全て筒美作品。
翌6年の「ツイてるねノッてるね」「WAKU WAKUさせて」、87年「派手!!!」など多くの提供曲を歌い、各々ヒットとなっている。
映画、ドラマなどでも大活躍し、80年代後半の代表するアイドルとなった。

多くの筒美作品を歌いました。
アルバム「EXOTIQUE」は
全曲、松本×筒美作品。
当時流行りのユーロービートをベースに妖艶な世界を展開。

本田美奈子

85年「殺意のバカンス」でデビューとなる。難曲を歌いこなし、実力派アイドルと歌謡曲愛好家のなかで注目の存在だった。「好きと言いなさい」、「青い週末」「Temptation(誘惑)」とリリースし、徐々に人気を上昇させる。2年目の「1986年のマリリン」をヘソ出しルックに身に纏い、サビで激しく腰を振る挑発的なダンスで歌い、大ヒットとなり、多くの人に認知されるようになった。
以降、「Sosotte」「HELP」「Oneway Generation」などデビューから人気のピーク時に歌っていたものは殆どが筒美氏提供となっている。
アイドル歌手としての人気に陰りが見えたころにロックバンドを組むが成功とは言えなかった。
しかし、92年のミュージカル「ミスサイゴン」で再びスポットライトがあたることとなった。常に新たな活躍の場に挑み、音域や歌唱法のバラエティを広げていき、さらなる活躍が期待されたが、
2004年に白血病のため亡くなった。

ブレイク前、新人賞レースの勝負曲「Temptation(誘惑)」の♪いえいえ、まだまだ~でサビくるぞ~というところにゾクゾクします。

芳本美代子

85年にアイドル歌手としてデビュー、「日本レコード大賞」新人賞を獲得するものの、TOP10ヒットは出せずにいた。86年に「青い靴」で筒美作品をリリース。キャッチーな楽曲に仕上がっており、ヒットとなる。続く「Auroraの少女」が自身の最大ヒットとなる。伸び悩んでいたところ筒美作品でヒットを飛ばした好例。
しかし、この作品をピークに人気は緩やかに下降線を描いていくことになる…。
90年に出演した舞台「阿国」で「ゴールデンアロー賞」演劇新人賞を受賞してからは、女優として活動。現在、舞台を中心に活躍。

歌も上手いし可愛い…けどTOP10に入れない。そんななか、筒美氏提供作品でランクイン。
時代がアイドル冬の時代間近だったので、大きなヒットではありませんでしたけど。ミッチョンという愛称はは広く浸透。
タレント、昼ドラ女優として有名かな?

少年隊

キレキレのダンスで歌う彼らには他のアイドルより洗練された楽曲が提供されていたように思う。

85年に「仮面舞踏会」でデビュー。いきなりの大ヒットとなり、「日本レコード大賞」最優秀新人賞、「紅白歌合戦」出場となる。
「デカメロン伝説」「バラードのように眠れ」「stripe blue」「君だけに」「ABC」「じれったいね」など80年代に多くの筒美作品を歌っていた。

真璃子

「恋、みーつけた」では彼女の優等生的な部分をメロディで表現したとしたなら、「夢飛行」は神秘的な部分をメロディにしたのかな?

86年にデビュー。”とんねるずの妹分”として大々的に売り出され、彼らの主演ドラマの主題歌となった2枚目のシングル「恋、みーつけた」がスマッシュヒット。歌唱力抜群で優等生的な雰囲気の彼女にマッチし、代表曲となっている。
新人レースでも筒美作品の「夢飛行」で参戦し、「日本レコード大賞」新人賞の5枠に入選を果たしている。
現在、地元福岡で活動。

水谷麻里

2年目の”不思議路線”のインパクトが強いが、1年目は純粋なアイドルポップスで良作揃い。「乙女日和」はやや地味な作品であるものの哀愁を感じさせるメロディを評価する声は多い。

86年、資生堂のヘアコロン・シャンプー&リンスのCMソング「21世紀まで愛して」でアイドル歌手デビュー。 続く「地上に降りた天使」は映画主題歌。新人賞レースで歌った「乙女日和」でオリコンTOP10入りを果たす。
1年目は作詞に松本隆、作曲に筒美京平を起用していた。
2年目は声も太くなり、路線変更となった。
88年にメジャーな芸能活動を休止し、90年、漫画家の江口寿史と結婚のため、完全引退となってしまった。

西村知美

山口から出てきた純情可憐な女の子を牧歌的なメロディで表現。
天才ですね。

86年、アイドル歌手としてデビュー。か細い歌声と純情可憐な佇まいで正統派アイドルとして人気を博す。「思い出の冬休み」アナクロな楽曲。無垢な本人のイメージには合っていたが、オリコン最高11位にとどまった。
続く「サクラが咲いた」は90年代に入りバラドルとしてブレイクする彼女のユニークな部分を音楽にしたような作品。
現在もママドルとして活躍。

沢田玉恵

アルバムの製作途中だったそうで、そちらにも筒美氏の提供作品がありそうですね。

86年の春にデビューし、半年ほどの活動で引退したまぼろしのアイドル。まさにキャッチフレーズ通り”ソニーの神秘”であった。
リリースした2枚のシングル「花の精-わたしのON AIR-」「紫外線」とも筒美氏の作品であった。
酒井政利プロデュース、CMとのタイアップと鳴り物入りのデビューで大物感あふれていた。
映画「蛍川」が公開された時にはすでに引退していた。

藤井一子

大ヒットではありませんが、時が流れても情報番組やバラエティー番組で流れますね。
実家が明太子屋サンというのは有名な話。

86年ドラマ「夏体験物語・2」の主題歌「チェック・ポイント」でデビュー。冒頭のボイスサンプリングとビート感溢れるキャッチーな楽曲で未だに語り継がれる名曲。続く「初恋進化論」は阿木燿子の意味深な歌詞と相まって迷曲。
1stアルバム「体験」はすべて筒美氏の作曲となっている。
87年、「チェック・ポイント」とよく似た趣の「バンク・ショット」がスマッシュヒットとなる。
現在は引退し、レストランを経営している。


コメントを残す