• 80年代アイドルを紹介しています。

岡谷章子

本名:岡寛恵
1971年6月8日生まれ
O型
東京都江戸川区出身
デビュー曲:「インパクト」
(1987年3月1日)
事務所:サンミュージック
レコード会社:ビクター

幼少期より女優に憧れ、小学5年生の時に父に児童劇団入りを頼み込み、学校の成績が下がったら辞めるということを条件に許可され、劇団ひまわりに入団し、芸能活動を開始する。

NHK教育「明るいなかま」の”マリ”役でデビューし、1年間レギュラー出演した。

その後、東芝、旭化成、キリンレモン等のCMや、火曜サスペンス劇場「目には目を」(83)、ポーラテレビ小説「千春子」(83)、テレビ朝日開局25周年記念ドラマ「鬼が来た 棟方志功伝」(83)、原田知世主演映画「時をかける少女」(83)等々に出演。

1985年に資生堂主催の「’86・ミスヘアコロン・イメージ・ガールコンテスト」に出場し、準グランプリを獲得。
この大会のグランプリは水谷麻里、Momoco賞を畠田理恵、BOMB!賞は酒井法子が受賞するという、アイドル豊作のコンテストであった。

これを機会に岡谷章子と改名し、ラジオ番組「夜遊びしナイト」(85-86)、後番組「ドッキンタイム」(86)や斉藤由貴主演の朝の連続テレビ小説「はね駒」(86)、「セーラー服反逆同盟」(86-87)に出演する。

「セーラー服反逆同盟」(86-87)…学級委員長の”岡本章子”役で出演。中山美穂、仙道敦子、山本理沙、後藤恭子がセーラー服反逆同盟。白のセーラー服がカッコイイってワケでもなく…このドラマは「スケバン刑事」に対抗して作られが、シリーズ化にはならず…。ミポリンが同時期に他局のドラマと掛け持ちをしていたため、ミポリンの出演が少ないッと視聴者から嘆きの声が…。生徒役に80年代後半の学園ドラマの常連サン(「毎度おさわがせします3」が代表作?)南渕一輝クン、JACブラザーズの真矢武サン、「はいすくーる落書」で好演の渡辺航サン、のちにバラドルで大成功する森口博子チャン、85年の新人レースでよく見かけた森田まゆみチャンなどが出演。

そして、87年に「インパクト」でアイドル歌手としてデビューとなった。この楽曲は高橋留美子のアニメビデオ作品「笑う標的」のテーマに起用された。
しかし、テレビで歌う姿を見ることは少なく、ヒットとはならなかった。そして、その後は楽曲のリリースはなかった。

「インパクト」(87)…とても怖かった…アニメ「笑う標的」テーマソング。それ故かアイドルのデビュー曲とは思えないベテラン歌手が歌いそうな陰りを帯びた曲。キレイな声も良いし、しっかりとした発声で歌も上手いのに1枚屋さんだったのは?本人の女優志望を優先したから?同期ののりピーはすごい推しまくりでしたよね…。しかし、数年後に声を活かして活躍されていくのは納得です。ちなみに芸名をマネージャーに聴かされた時は、「シブすぎるーっ!」とショックで涙が溢れてきたとのこと。でも、「アイドルになるんじゃないんだから!」と言われ、なるほど…と納得したとか(笑)

その後は、サスペンス、時代劇、特撮モノなどドラマを中心に女優として活動。

88年には学校差別をテーマとして話題作「翼をください」にも出演し、女優として実績を積んでいた。

「翼をください」(88)…NHKのテレビドラマ。「進学校だけが学校じゃない、でも“学校はどちら?”とだけは聞かないで!」という「学校差別」をテーマとしており、大きな反響を生み、現在も名作と語り継がれている。制作会議段階でのタイトルは「学校はどちら?」で“あまりに刺激的”と却下されたという。熱血教師役に片岡鶴太郎、生徒役にその後、ブレイクする江口洋介、西村和彦など。

が、

交通事故で引退。

90年、仕事を終えて車で移動中、交差点を曲がる際に信号無視の対向車に側面衝突されるというものであった。後部座席に乗っていた彼女は顔面に20か所以上ガラス片が刺さる重傷を負い、治療に専念する目的で芸能界を引退することになった。

引退後は証券会社のOLとして勤務していたという。
怪我が治るにつれ、女優として活動したいという想いも大きくなり、95年に文学座の門を叩き、芸能活動を再開。

それを機会に現在の芸名(本名)に改名。

97年には初舞台「あ?! それが問題だ」を経験後は、たくさんの舞台に立つ。2000年には座員となる。

洋画やドラマのアテレコ、アニメやゲームの声優としても活躍。
声優として、「バイオハザード」のミラ・ジョヴォヴィッチの吹き替えや、シャーリーズ・セロン、ケント・ウィンスレットの声などを担当する売れっ子となった。

17年に「爆報THEフライデー」に”顔を失った女優X”として出演し、事故で大けがを負い、5年間で5回の顔面形成外科手術を受けたことを明かした。

19年に自身のブログで機能性発声障害を患っていることを公表し、治療に専念するため休業することを発表した。

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●参考文献など————————————————————–

岡寛恵 – Wikipedia
Idol.ne.jp 岡谷章子(おかやあきこ)ディスコグラフィ
岡寛恵 オフィシャルウェブサイト HEEBOW’S
セーラー服反逆同盟! – Wikipedia
翼をください (テレビドラマ) – Wikipedia

「アイドル黄金時代大名鑑」 藤井淳(著) グラフィック社
「80’sアイドルライナーノーツ ~松田聖子からWinkまで名盤183選レビュー~」 真鍋 公彦ほか(著) JICC出版局
「アイドルコレクション80’s よみがえる80年代青春グラフィティ」鈴木啓之(著) ファミマ・ドット・コム
「80年代女性アイドル・レコジャケ・厳選100人 OTAKARAファイル」 花門 号 (著)  鹿砦社
「100万人のアイドルポップス-青春復刻!ときめきアイドルポップス150」 宝島社
「アイドル・ポップス80-90 80’sシングル・パーフェクト・コレクション」 ジャズ批評別冊
「秘蔵シングル盤天国」 シンコーミュージック
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「ザ・レヴュー 1986 よい子の歌謡曲11月増刊号」
「まぼろしのアイドル あの人に会いたい」白夜書房


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