• 80年代アイドルを紹介しています。

少年隊

錦織一清 1965年5月22日生まれ、東京都出身、O型 
植草克秀 1966年7月24日生まれ、千葉県出身 、O型
東山紀之 1966年9月30日生まれ、神奈川県出身 、A型
デビュー曲:「仮面舞踏会」
(1985年12月12日)
事務所:ジャニーズ
レコード会社:ワーナーパイオニア
キャッチフレーズ:日本発、世界行。

80年代後半からさまざまな音楽番組が終了。

音楽を巡る大衆の感覚も大きく変わり、ライブを中心に自作曲を歌うシンガーソングライターやロックバンドの方が若者にとってより現実的に思える時代が到来。テレビを主戦場とする“アイドル”にとっては氷河期へ突入することとなった。

(80年代の活動詳細は少年隊① 歌も踊りも洗練されたアイドルグループ!へ)

90年は「封印LOVE」でスタートを切り、「FUNKY FLUSHIN’」、「砂の男」をリリース。

「封印LOVE」(90/オリコン最高2位・9.5万枚)…アイドル冬の時代に突入。上位にランキングされながらも売上10万を切ってしまいました…聴きなおしてみると、当時流行っていたユーロビート。キラキラなアレンジでワクワクしますね。ダンサブルなんだけど、ちょっと落ち着いた感じも…。EPレコードが発売されたのはこの曲が最後とのこと。
「FUNKY FLUSHIN’」(90/オリコン最高10位・4.9万枚)…山下達郎の79年のアルバム「MOONGLOW」収録曲をカヴァー。イントロの♪Let’s play すてきな Music…から何かが始まる感じがあって、ゾクゾクしますネ。達郎サンVer.より少年隊Ver.の方がスキだな。3人の若さ爆発‼「第41回NHK紅白歌合戦」出場曲。

91年以降は3人揃った活動が減少し、楽曲リリースも断続的になり、ソロ活動が増えていく。

93年には久しぶりのシングルリリースがあり、「You’re My Life -美しい人へ-」、「EXCUSE」が発表された。また、この年が最後の紅白歌合戦出場となっている。

●少年隊と紅白歌合戦

「MASK’91」(91/6回目)、「太陽のあいつ」(92/7回目)、「服部良一メドレー・紅白バージョン」(93/8回目)少年隊が出場したのは合計8回。91年からの3回は少しばかり謎の出場をしております。91、92年はシングルリリースなし。91年は「MASK’91」は「仮面舞踏会」のアレンジバージョン、「太陽のあいつ」は初代ジャニーズの楽曲、93年は「You’re My Life -美しい人へ-」と「EXCUSE」リリースしたのですが、「服部良一メドレー・紅白バージョン」を歌唱。この年の1月に服部良一さんが亡くなられ、偲ぶため企画での出場でした。

ビシッときらめくスーツと完璧なダンスで魅せる少年隊の主戦場は、いよいよ本格的に舞台、劇場に移ってゆくということになる。

94年、新しい演劇ファンを開拓した功績を評価され、「第31回ゴールデン・アロー賞」の演劇賞に選出され、 グランプリを獲得。また、この年には植草が元モデルと結婚となった。(10年に離婚、13年にと再婚となっている。)

「第31回ゴールデン・アロー賞」グランプリ(94)…毎年ミュージカル公演を続け、レベルの高いダンスと歌唱力で新しいファンを作り、舞台の楽しさを伝えてきた功績は演劇界にとって貴重な財産であるとのこと。ニッキはふだん素を見せない感じですが、とても嬉しそうです。授賞式にはにはヒガシは森光子主演の舞台「御いのち」のため来られず。光子サンが86年の紅白審査員を務めた際にヒガシに声をかけたことから交流が始まり、マスコミからは「永遠の恋人」と呼ばれるほど溺愛している様子でしたネ。ヒガシ、さすがしょうゆ顔の代表として88年にしょうゆ顔の代表で流行語大賞の流行語部門・大衆賞を受賞してるだけあり、カツラもよく似合いますネ。

●90年代初期ごろの主なソロ活動

錦織一清

ドラマでは「ポールポジション!愛しき人へ…」(92)、「ホテルドクター」(93)などに出演。映画「獅子王たちの最后」(93)では哀川翔とW主演。アニメ「餓狼伝説」シリーズ(92-94)で主人公の声を担当し、94年の劇場版の主題歌「夜明けのレジェンド」をリリース。舞台では88年に「GOLDEN BOY」で主演、89年「スティング」、93年「チャタレイ夫人の恋人」、95年「スカーレット」などに出演。画像は日清食品「本生うどん」のCMでは武士の姿に扮したニッキ。

植草克秀

ドラマでは「さすらい刑事旅情編」シリーズ(90)、「渡る世間は鬼ばかり」シリーズ(93)にレギュラー出演。特に後者は代表作とされている。ほかには90年の「いけない女子高物語」、「熱血!新入社員宣言」などで主要キャストを務める。CM出演はハウス食品 「 とんがりコーン」(93)、榊原郁恵、安達祐実と共演した「カリー工房」など。舞台「藤十郎とお梶」(89)で初の単独舞台出演。アニメ映画「ヴイナス戦記」(88)では主人公ヒロの声を担当。

東山紀之

TBS大型時代劇「源義経」主演、TBS創立40周年ドラマ「源氏物語」主演などを経て、NHK大河「琉球の風」(93)の主演に抜擢される。ホストの男を演じた「夜に抱かれて」(94)、「ザ・シェフ」(95)主演、「Dear ウーマン」(96) など話題作絶えず。映画では「本気!(マジ)」(91)で初主演を果たす。CMでは大手企業のイメージキャラクターに多く起用された。91年にはゴスペル歌手・亀淵友香によるデュエットソング「ジュエル」をリリースしている。

95年、2年ぶりの新曲「Oh!!」が東山主演のドラマ「ザ・シェフ」挿入歌となり、大きなヒットとなった。
デビュー10周年の年であり、「少年隊 10th ANNIVERSARY CONCERT’95~’96」が東京、大阪、愛知で開催された。

この頃になるとバク転やバク宙よりも3人の息のあったダンス、コーラスに磨きがかかり、しなやかで優雅なオトナな少年隊になっていた。

「Oh!!」(95/オリコン最高10位・21万枚)…東山紀之主演のドラマ「ザ・シェフ」挿入歌。共演は千堂あきほや川島なお美。ジャニーズ事務所の国分太一や森田剛、三宅健も。この頃になると3人は30歳前後だけど、歌もダンスもキレキレで格好良いです!

98年、フジテレビ系長野オリンピックテーマソングとして「湾岸スキーヤー」が起用された。続く「愛と沈黙」は堂本光一主演ドラマ「ハルモニア この愛の涯て」主題歌となった。

特に「湾岸スキーヤー」は、テーマソングとして耳にする機会と、テレビCMで耳や目にする機会も多く、ヒットとなった。

「湾岸スキーヤー」(98/オリコン最高15位・13.2万枚)…山下達郎の楽曲をカヴァー。フジテレビ系列の長野オリンピック放送テーマソング故に、当時は耳にする機会も多く、少年隊の今のところ最後のヒット曲らしい楽曲。ちょっと上品にまとまり過ぎている感もあり、「FUNKY FLUSHIN’」のディスコ感が恋しい…しかし、テレビでのパフォーマンスは間奏でバク宙ありで、これぞ少年隊って感じでありました。PVでは、冬の歌ですが薄いシャツで踊ります。ヒガシは肌蹴ております…前から思ってるのだけど、見せたがりよね?まぁ、立派なカラダではありますが…。

99年、少年隊初の看板番組「少年隊夢(しょうねんたいむ)」がスタート。サンバ調の情熱的かつキャッチーなノリの「情熱の一夜」をリリース。

00年「ロマンチックタイム」、01年には東山主演ドラマ「お前の諭吉が泣いている」主題歌の「君がいた頃」をリリース。しかし、それから5年半シングル発表がなくなる。

06年には「想 SOH」をリリース。以降、少年隊としての楽曲リリースがない。

そして、08年には23年間続いた少年隊主演ミュージカルPLAYZONEは閉幕。翌年からはジャニーズの後輩が主演を務めていく。

●PLAYZONE(プレゾン)…1986年夏に青山劇場のオープンと同時に初演され、毎年夏に上演し続けたオリジナルミュージカル。少年隊は08年8月31日まで23年に渡り主演。通算公演は957回、約138万人465人の観客を動員。95年の「KING&JOKER」で錦織が演出家デビューも果たしている。

PLAYZONE公演を最後に、現在までグループとしての活動は殆ど行われていない。東山と植草は現在でも表舞台で活躍しているが、錦織は演出家としての活動に重点を置いている為、表舞台での活動は少ない。

●90年代後半から現在までのソロ活動

錦織一清

俳優業やゴルフ番組「ニッキゴルフ」などの出演をしていたが、近年はあまり表舞台に登場することはない。99年に出演した舞台「蒲田行進曲」で演出家・つかこうへいの影響を受け、09年頃から舞台演出を積極的に手がけるようになる。岡田奈々、水沢アキらと恋の噂があったが、未だ独身とのこと。

植草克秀

「渡る世間は鬼ばかり」(93-12)がシリーズ化されたことにより長きに渡り出演。その他「宗像教授」シリーズ(00-07)、「はぐれ刑事純情派」シリーズ(05-06)、「港町純情ナース」シリーズ(06-08)などドラマで活躍。離婚、再婚などでプライベートでの環境変化があった為か仕事はセーブしている様子。

東山紀之

ドラマ、映画、舞台などで主演作多数。ドラマでは「必殺仕事人」、「刑事7人」がシリーズ化。CMではミサワホーム(97-02)、タケダ「アリナミンEX」(98-04)、AOKI(11-)などに出演。肉体を維持することに余念が無く42歳の時に雑誌「Tarzan」でフルヌードを披露。10年には女優の木村佳乃と約2年半の交際を経て結婚。17年からは「サンデーLIVE!!」でメインキャスターを担当。

木村佳乃…中学時代の3年間は父の仕事の都合によりアメリカで過ごす。96年にはドラマでデビュー。97年に「失楽園」で映画にも進出し「日本アカデミー賞」新人俳優賞を獲得する。98年には歌手デビューも。08年の舞台「さらば、わが愛 覇王別姫」での共演を機に交際へ進展したとのこと。ヒガシといえば、南野陽子、牧瀬里穂、内山理名と噂がありましたネ。最近は、バラエティー番組「世界の果てまでイッテQ!」での見せるざっくばらんなキャラが人気。

歌って踊れて笑いも取れるアイドルはジャニーズ以外にもたくさんいる。
歌前トークで笑いをかっさらったかと思いきや、いざ歌い始めるとスタジオをあっという間に劇場に変えてしまう。

TOKIOの国分太一がジャニー氏に「最強のグループは?」と質問した際、「少年隊」と即答したという。
やはり、これ程までの存在は、少年隊以前も以降も存在しない。

「想 SOH」(06/オリコン最高39位・0.5万枚)…現在のいちばん新しい曲となっている。3人揃って活動する姿が見たいですね。 16年、サンケイスポーツにて錦織は「腰の曲がった3人がなんとなくステップを踏んでいたらかっこいい。『おじいちゃんたちが踊るの!?』って子供たちをびっくりさせたい」と語っていたという…。

15年のデビュー30周年には特に動きも無く、今年35周年を迎える。

感染症の拡大で自宅で過ごす時間の多いなか、完成度の高い本格的なパフォーマンスをテレビで見たいところである。

●関連You Tube————————————————————

●書籍・CD・DVDなど———————————————————

●参考文献など————————————————————–

少年隊- Wikipedia
錦織一清- Wikipedia
植草克秀- Wikipedia
東山紀之- Wikipedia
mystericoのブログ 少年隊と紅白
失われたメディア-8cmCDシングルの世界- 「FUNKY FLUSHIN’/BOMBER」 1990年 「湾岸スキーヤー」 1998年 少年隊
少年隊の功績 ~ジャニーズ随一のエンターテイメント集団~ 
SANSPO.COM 輝き続ける“ニッキ”錦織一清、SMAPを「後輩だけど尊敬」 


コメントを残す